山梨の実り完熟フェア
山梨県を「食べること」から知っていただきたいと、2009年11月4日(水)から15日(日)まで、東京・丸の内の「新丸ビル7階にある、無国籍料理の店「musmus(ムスムス)」で、「山梨の実り完熟フェア」が開催されました。今回のテーマは「国産ワイン」です。
このイベント期間だけではなく、これを機に山梨の食材を通年で使用していただくことを目指しました。
「山梨の実り完熟フェア」11月5日(木)~15日(日)
山梨県食材を利用したランチ・ディナーメニューを提供。
期間中は山梨県産の甲州・マスカットベリーAなどで作られたワインや、チーズ、 甲州地どりなどがmusmusのメニューに加わりました。
「山梨の実り完熟フェア」オープニングパーティーの概要
日時:11月4日 18:30~21:30
参加者:約100名
オープニングパーティー会場入口付近
増富のえがおファームで収穫した野菜を使った料理が提供された
若い来場者と話す甲州地どり生産者の加藤氏(左写真の後ろ姿)。会場は多くの参加者でにぎわった
提供料理等:
- ほうとう、蒸し野菜、甲州地どりの水炊き、そばいなり、大根の煮物、大根の煮物、小松菜のおひたし、春菊の胡麻和え、花豆おこわなど。味噌(にらさき味噌汁学校・江草の味噌)、醤油(韮崎市井筒屋醤油店)、油(フィールド21)などの主要調味料まですべて山梨産のものを使用。
- 北杜市在来の青大豆の豆大福、甲州もろこし粉使用みそまんじゅう。
- えがおつなげてと三菱地所の都市と農山村をつなぐプロジェクト 「空と土プロジェクト」でできたお米のおむすび。
- ワイン(ダイヤモンド酒造・メルシャン・勝沼醸造・中央葡萄酒から赤・白ワインそれぞれ一種類ずつ)
- 日本酒(七賢)
- ビール(清里ロックのタッチダウン)
- 水(弥生の舞:大月真木温泉の水)。
- 清里ミルクプラントのチーズ(モッツアレラ・ストリング・ゴーダ・カマンベール)
- 南アルプスファームフィールドトリップのフルーツピューレ(ぶどう・すもも)・干しぶどう
- 増穂町「ゆずの里」のゆずなど。
参考:山梨日日新聞 2009年11月06日(金)
県産食材で山梨の魅力PR 北杜のNPO、都内でフェア
北杜市のNPO法人「えがおつなげて」(曽根原久司代表理事)が、東京・新丸の内ビルディング内のレストラン「musmus(ムスムス)」と共同企画した「山梨の実り完熟フェア」が15日まで、同店で開かれている。
初日の4日はオープニングパーティーを開き、約100人が来店。ほうとうのほか、県内で栽培されたジャガイモ、ニンジンの蒸し料理や甲州地鶏の水炊きなどが提供され、来店者は県産ワインや日本酒を飲みながら味わった。
期間中、同店のメニューには県産食材を使ったメニューが並ぶ。曽根原理事長は「素材の良さを生かした創作料理を通じて、山梨の魅力を広めていきたい」と期待している。
「山梨の実り完熟フェア」=東京・レストラン「musmus(ムスムス)」