開催日時

  第 1 回:平成 18 年1月 30 日(月曜日):須玉支所 会議室
  第 2 回:平成 18 年 3 月 3 日(金曜日):萌木の村 会議室

プログラム

 

第1回

  @検討ワーク:テーマ・・・何を提供したいか?何を提供されたいか?
 

第2回

  @見学:見学・体験候補地の視察
  A検討ワーク:テーマ・・・1泊2日プラン検討

ワークショップの概要

 

第1回

 

検討ワーク

  ●これまでの実績から
  ・訪問者 =ツアーの途中での癒しを求めている
  ・エージェントのメリット
  ・受け入れ側:地元の意向
  ●対象について
  ・東京等の都心部在住の外国人の方々に対し、近郊山梨にある「純和風」の体験を提供
  ●コンセプトについて
  ・「体験」=子供たちにとっては、「田舎に行く」ということもアトラクションになる
  ・「体験」=「人情・信頼」等、具体的に地域に関れることで「日本の親戚」を訪ねる感覚でリピーター
  に成りうる
  ●体験のプランについて
  ・ 宿泊先が少なく、範囲も狭いため、イベントを含め1泊2日程度が適当
   
     
 

第2回

 

検討ワーク

  1拍2日プラン案(3月バージョン)← 第 1 回より:「文化・生活の体験」が重要テーマ
   ひな祭り体験    … 雛飾りを見、雛人形をつくる
    ↓   (…七夕、お月見などの展開)
   伝統文化体験  (…旧校で運動会などの展開)
    ↓  
   郷土料理←ひな寿司づくり
    ↓  
   静かな夜:五郎舎に宿泊  (…増富中学校でキャンプ:中学校の庭・星みながら)
    ↓  
   和太鼓教室   “浴衣”が着られる⇒日本人の格好
    ↓      (…盆踊り→経験…東京でも考える、体験・地域へ)
    ↓  
   餅つき体験
    ↓  
   おいしい市場(農産物)…果物のお土産を購入
   
     
 

今後の展開についての検討

 

《情報提供の充実》 ←都心部在住の方々に情報が伝わるようにする

  ●ホームページの開設
  ・地元との繋ぎ役になる NPO えがおつなげての外国語版サイトを開設する
  ・学生や若者に提供している「体験」の参加募集の告知が、外国人の方々にも分かるよう発信する
  ・「自然」や「体験」などのキーワードで検索サイトにあたるようにする
  ●その他の発信媒体
  ・地下鉄等のフリーペーパーに掲載する
  ・既体験者に継続した地域の情報発信をする(メーリングリスト)
  ●ターゲットの誘致
  ・日本語学校の体験合宿等を誘致する
  ・体験した学校から他校へ紹介してもらう
  ●その他
  ・黒森地区だけでは、受け入れに限度があるため、増富地区全体に対象地区を広げる
 

成果(将来展望)

  ・日本の原風景ともいえる風景や生活・文化に関心のある日本の都心在住の外国人を対象とする
  ・特に受け入れ側の意向を事前に伝えられるよう日本語学校在籍者を誘致し、観光ツアーではなく体験型のプラグラムを平成 18 年度以降提供していく
  ・地元の受け入れ側と都心の学生達とをつなぐ役割を担う NPO えがおつなげてのホームページの外国語版を作成し、 PR を促進する
 

ご案内

   ・えがおつなげて紹介文(英語版)
 

関連サイト

   ・えがおつなげて 外国語版サイト
 

フォトアルバム

   観光ワークショップ写真集
   
 
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